2019-10-30 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
文部科学省におきましては、平成二十八年度から平成三十年度まで、小中学生を中心として、入院児童生徒に対し教育機会の保障をするため、学校と病院が連携して支援する体制の構築について調査研究を実施し、その成果を発信してきているところでございます。
文部科学省におきましては、平成二十八年度から平成三十年度まで、小中学生を中心として、入院児童生徒に対し教育機会の保障をするため、学校と病院が連携して支援する体制の構築について調査研究を実施し、その成果を発信してきているところでございます。
○国務大臣(柴山昌彦君) まず、二〇一六年度から二〇一八年度まで、小中学校を中心として、入院児童生徒に対し教育機会を保障するために、学校と病院が連携して支援する体制の構築について調査研究を実施し、その成果を発信してきているところであります。
また、平成二十八年度より、長期間入院する児童生徒等の教育について、在籍校や病院等の関係機関が連携して支援する体制の構築方法に関する調査研究を行う入院児童生徒等への教育保障体制整備事業を実施しておりまして、その中には長期入院中の高校生を対象とした学習環境の整備に係る取組を行っているものもございます。
さらに、病院等に入院または通院して治療を受けている児童生徒に対する教育機会を確保するため、本年度より新たに、入院児童生徒等への教育保障体制整備事業において、関係機関が連携して支援する体制の構築方法等に関する調査研究を実施するなど、取り組みの推進に努めているところであります。